こんにちは!ポワリエの富島です。
通常営業をしながらの、約1年半の学生生活が一旦修了し、少し寂しい今日この頃です。
学校に通わせて頂くとゆうのは、本当に贅沢この上ないと思います。
国際カイロプラクティックカレッジのブリッジコースでは、カイロプラクティックの業務を行う上で欠かすことのできない
“プライマリーケア”(専門医への照会が必要かどうか?)
“リスクマネージメント”(患者の利益を最優先にするには?)
“鑑別診断”(カイロプラクティック適応かどうか?)
をはじめ、基礎科学・臨床科学・カイロプラクティック科学などの〈カイロプラクティックの基礎〉を徹底的に学ぶことができます。
開業して日が経つほどに自分の技術に自信が持てなくなり、どの方向に進んだら良いのか迷っていた時に、既にこのコースを修了された先生に勧めてもらってすぐに入学を決めました。
毎月1回、2日間(土・日)のスクーリングで1日8時間〜10時間、時間を延長しての授業や、別枠で特別補講も開いて頂きました。
開業して約7年が経ち、全くの素人ではないものの、〈本物のカイロプラクティック〉を一から学ぶのは初めてでした。日々、こうなんじゃないか?あぁなんじゃないか?と考えていた疑問が、根拠のある理論によって次々と明らかになるところが、毎回とても面白かったし、きちんとした基礎を学ぶことに勝るものは無いなと痛感しました。
カイロプラクティックに関しての基礎ももちろんですが、その前に行うべきスクリーニングの重要性を教えてもらえる事がこのコースの特徴です。
カイロプラクティックは日本では民間療法であり、病気を診断することはもちろん行ってはいけません。
ただ、これはカイロプラクティックの範疇ではないな、と判断した時に速やかに病院へ照会できれば良い、という事になります。
民間療法の分野に携わっていると、訪ねて来た人全てに対して、何かしらの結果を出さなくてはいけないのではないか、とりあえず触ってみようか…となりがちですが、取り返しのつかない事になる可能性だってあります。人間の体は思った以上に、少しの刺激でも影響されます。
”触るべきではない”が、結果であっても良いということです。
今回のカリキュラムを修了し、
Bachelor of Chiropractic Science カイロプラクティック理学士
※この"学士"は日本の学校教育法に基づく学位を意味するものではありません
としてのディプロマを取得しましたが、これが名ばかりにならないように、今まで以上に責任を持った対応をしていかなくてはなりません。資格の上にあぐらをかいたら終わりです。
(認定証と修了式の写真は即効で院に飾りましたがね!)
人の体に触れる以上、このような資格を持っている、持っていないに関わらず最低限必要な、
”施術する前のスクリーニングをしっかり行うこと”
が大切で、その患者さんにとって何が一番の有益になるか?を常に考える事が、”国際基準の”、”安心・安全の”とゆうことではないでしょうか!
グローバルな、スタンダードの、カイロプラクティックを、スタディしたい方は!
こちらの門を叩いてみてください!
学校選びは最も大事です。